12歳が行方不明、ワニに襲われたか 豪
![オーストラリア北部特別地域の国立公園内を流れる川(2023年8月27日撮影、資料写真)。(c)DAVID GRAY / AFP](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/3/e3b14_1351_a2464c97_b47cc730-m.jpg)
子どもは3日夕方、主に先住民が暮らす小さな集落パルムパ(Palumpa)近くの川マンゴ・クリーク(Mango Creek)で泳いでいたが、その後行方が分からなくなった。パルムパは、北部特別地域の中心都市ダーウィン(Darwin)から車で7時間の距離にある。
人口の少ない同準州で、人がワニに襲われる事故はまれだが、前例がないわけではない。
パルムパ付近では2013年、全長4.5メートルのワニが住民を追い回したため、射殺された。2017年には54歳の男性がワニにかまれたが、生還した。
北部特別地域の別の集落でも今年、イリエワニが出没したが、射殺され、調理されて食べられた。
【翻訳編集】AFPBB News
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