ビアードパパが謝罪(公式サイトより)

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 シュークリーム専門店「ビアードパパ」(運営:株式会社DAY TO LIFE、本社:大阪市北区)は、全国の店舗で今月1日に販売した商品のアレルギー成分表記に誤りがあったとし、3日までに公式サイトで謝罪し、対応について伝えた。

 「このたび、全国のビアードパパ店舗にて2024年7月1日(月)9:00〜17:00の間に販売しました『ブラックモンブランシュー』において掲出した、プライスカード、販促物、ならびにアレルギー原材料一覧の表記内容に誤りがあることが判明いたしました」とし、「本来表示すべきアレルギー成分表記の『落花生』の記載がございませんでした」と明らかにした。

 『ブラックモンブランシュー』は、7月1日〜31日まで全国の店舗で販売予定だった。事案発生を確認後、販売を中止したという。

 その上で「お買い求めいただいたお客様で『落花生』アレルギーのある方はお召し上がりにならないようにご注意いただき、お買い上げ店舗、または下記お問い合わせ先までご連絡いただきますようお願い申し上げます。商品またはレシートと引き換えに返金させていただきます」と呼びかけ。

 「アレルギーの誤表記は命に関わる非常に危険な事故である事を再度強く認識し、今後はより一層管理体制を強化し再発防止に努めて参ります」とつづった。