ホクロ除去前の朝日(左)と除去後の朝日(右)(左は時事通信フォト)

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「ホクロは周りからチャームポイントだと言われてましたが、自分の好きな自分でいたいと思って」「ホクロを除去してからは前向きになれました」──6月26日、都内イベントに出席したタレントで「元アイドリング!!!」の朝日奈央(30)が、コンプレックスだったという「ホクロを除去」したことを告白した。朝日は、2021年に鼻の横にあったホクロを取り、その2年後にも同じ箇所の施術に臨んだことを報告していた。

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「最初は“傷にならないように”という医師の配慮ですべてを取り切らず、2023年に再び除去の施術を受けたとのことでした。今回のイベントで当時を振り返った朝日さんは、ホクロを取っても周りから何も言われなかったため『(自分が)気にしすぎるのも良くない』と思いつつ、やはりコンプレックスが解消されて『自信にも繋がった』と嬉しそうに話していたことが話題になっています」(スポーツ紙記者)

 朝日のように、ホクロを除去した芸能人は数多くいる。

「乃木坂46の元メンバー・白石麻衣さん(31)は唇上のホクロを、女優の宮沢りえさん(51)は鼻近くのホクロを取りました。ほかにも、シンガーソングライターの椎名林檎さん(45)、女優の沢口靖子さん(59)も鼻近くのホクロを除去し、タレントの乙葉さん(43)は口元、女優の薬師丸ひろ子さん(60)は目の下にあったホクロをそれぞれ除去しています。ファンにとってはチャームポイントと捉えられ、“ホクロがなくなってる!”と、騒がれることもあります」(同前)

 ホクロ除去にはそれぞれの理由があるようだが、ホクロを取った女優もいれば、一方でホクロによって輝きを増している女優もいるという。

「53歳とは思えない若さのモデル・平子理沙さんは左目下にホクロがあります。人気女優の松嶋菜々子さん(50)は左目近くに、元アイドルの南野陽子さん(57)も顎にホクロがあります。皆、50代となっても年齢よりも若く見えます」(スタイリスト)

 彼女らはチャームポイントとして“ホクロ”が印象的で、それを活かしたメークとなっているように見える。

「ホクロがチャームポイントとなっている女優やモデルは、ホクロを隠したり、除去するどころか、あえて濃くすることがあります。ホクロを濃くするほど、薄メークのように見えて実年齢よりも“若見え”するとも言われています」(前出・スタイリスト)

 ホクロを取った朝日の勢いは加速することだろう。