元フィギュアスケーターで今はコーチの安藤美姫(36)とその教え子で16歳のフィギュア選手のA君が6月22日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で仲睦まじく、手つなぎデートに興じる様子を週刊文春が捉えた。翌日、安藤を直撃すると彼女は熱い想いを語り出した――。

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A君から安藤へコーチのオファー


安藤美姫 ©文藝春秋

 安藤がA君の専任コーチとなったのは、彼が中学3年だった昨年秋のこと。

「A君は中学時代に全国大会で1位になり、スケート連盟の強化指定選手になるなど、ジュニアの有望選手です。ただ気持ちの浮き沈みが激しくて、それが演技に表れる。良いときはノーミスで滑ったかと思えば、悪いときは全部でミスしてしまう。安藤の指導者だった門奈裕子コーチのクラブで指導を受けていましたが、そこで時折指導に来る安藤と出会い、A君のほうから彼女にコーチを引き受けてもらいたいとオファーした」(フィギュア関係者)

 プロスケーター、タレントとして活動する安藤は娘と共に関東で暮らしており、A君が拠点とする名古屋とは距離がある。だが安藤は初めて専任コーチとして指導する選手にA君を選んだ。

 現役時代から、安藤が将来の夢として語っていたのが、「コーチになること」。初めての専任コーチとして、安藤はA君と向き合ってきた。

人目も憚らずイチャイチャ…2人の距離が近過ぎる

 だが、そんな2人について、こう指摘する声がある。

「2人の距離が近過ぎて、控室でも周りの選手が目のやり場に困るほどです。移動の飛行機の中でも、人目も憚らずイチャイチャしていたそうです」(フィギュア関係者)

 2人が「コーチと選手以上の親密な関係にあるのではないか」。そういった関係者の声が編集部に多くもたらされた。果たして2人の本当の仲は? 小誌が取材したところ、目撃したのが、6月22日のUSJでのデートだった。

互いの腰に手を回しながら歩く2人

 その前日の夕方、A君は大阪府内であった海外派遣選手の選考会に参加するため、母の運転する車で安藤と共に現地入りしていた。リンクで練習を終えた後は3人で食事をし、多くの選手、スタッフが宿泊するリンク横のホテルではなく、別のタワーホテルに宿泊。

 そして翌日、午後からの選考会に参加。その後演技を終えたA君と安藤は、迎えに来た母の車に乗りこみ、USJへ向かったのである。

 すでに夕方4時を過ぎ、ポツリ、ポツリと雨が降り出した灰色の空の下を、入場ゲートへと歩く安藤とA君、そしてA君の母の3人。傘を持たない安藤とA君は互いの腰に手を回しながら、まっすぐに歩く。

母が離れると手を繋ぎ…

 A君の母がチケット売り場へと離れると、安藤とA君は待ってましたとばかりに手を繋ぎ、楽しそうにブラブラと前後に振りながら歩いていく。スタイルの良い女性と、スラリと背の高い男性。ともに黒のマスクを着けていることもあり、周囲には2人に20の年の差があるとはわからないだろう。

 USJの入場ゲートを入ると、雨は激しさを増した。3人はゲートそばのショップに入ると――。

 6月26日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」並びに27日(木)発売の「週刊文春」では、安藤とA君の「本当の関係」について、スクープ写真とともに詳報する。USJ手つなぎデート中の姿や、その翌日、電車の中で抱き合う2人の親密写真も掲載。さらに安藤はA君を家にも招き入れ……。安藤は記者の直撃に40分間にわたって熱い想いを吐露。果たして彼女は2人の関係についてなんと答えたのか?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年7月4日号)