『ダンジョンズ&ドラゴンズ』続編の「可能性は十分ある」とクリス・パイン

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世界的な人気を誇るテーブルトークRPGを実写映画化した『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(2023)の続編が実現する可能性について、主演のクリス・パインが答えている。

本作は異世界のフォーゴトン・レルムを舞台に、ある目的を達成するために盗賊のエドガンが相棒のホルガをはじめとする仲間を引き連れて大冒険に旅立ち、彼らの前に立ちはだかる巨悪に挑んでいく姿がアクション満載で描かれた。

米テキサス州で開催されたTJHスーパーヒーロー・コミコンのパネルに、ホルガ役を演じたパインが登壇。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』続編について質問されると、「続編を作る可能性は十分あると思います。スタジオが経済的に上手くやれる方法を見つけたら、製作するでしょう」と回答した。

第1作は世界的大ヒットとまではいかずとも、世界累計興行収入で2億800万ドルを記録。米レビューサイトでは批評家・観客スコアともに90%以上を獲得している。以前にもパインは、「続編に関する噂は聞いている」としながら、「実現するかもしれないという強い予感はしています」と自信をうかがわせ、再演についても「間違いなくやります」としていた。

第1作ではパインのほか、ホルガ役で『ワイルド・スピード』シリーズのミシェル・ロドリゲス、魔法使いの青年サイモン役で『ジュラシック・ラ―ルド』シリーズのジャスティス・スミス、動物に変身できるドリック役で『IT/イット』シリーズのソフィア・リリス、聖騎士のゼンク役で『グレイマン』(2022)のレゲ=ジャン・ペイジ、ヴィランのフォージ・フィッツウィリアム役で(2023)のらが出演。豪華キャストが顔を揃えた。

なお、実写版映画の続編始動が待たれる中、実写版ドラマシリーズが。こちらは、アクション大作映画『レッド・ノーティス』(2021)のローソン・マーシャル・サーバーがパイロット版で脚本・監督を務め、米Paramount+での配信が見込まれている。

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