「隠れ糖尿病」「スマホ気象病」「歩きスマホによる健康被害」など令和の現代病を徹底解説『カズレーザーと学ぶ。』
6月18日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時〜11時)は、「知らないうちにあなたをむしばむ!令和の現代病SP」をテーマに送る。
講義では「痩せているほどかかりやすい!? 若者をむしばむ“隠れ糖尿病”」「頭痛、だるさ、肌のくすみまで!? 今急増中の“スマホ気象病”」「O脚で老け顔に!寿命が縮む歩きスマホの恐怖!」の3つのテーマを深掘りしていく。
「糖尿病」というと肥満体形の病気だとイメージする人も多いかもしれない。しかし現在、食事を節制する20代〜30代の痩せ気味の若者の間で、自覚症状なしに進行する「隠れ糖尿病」がひそかに増えているという。糖尿病は膵臓から分泌されるホルモン(インスリン)が出にくくなることで血液中のブドウ糖濃度が高くなってしまう病気で、合併症として視力低下や脳卒中なども引き起こすことがある。
そんな糖尿病の予備軍である「隠れ糖尿病」だが、食後に眠気やだるさを感じてよく昼寝をしてしまう人は要注意。事前に糖尿病検査を受けた番組出演者たちの中にも「隠れ糖尿病」の傾向が…。
講義では、ひそかに進行するからこそ知っておきたい「隠れ糖尿病」の兆候を徹底解説する。
「低気圧の日に頭痛がする」など気候の変化によって体調不良を感じる方がいる。これは「気象病」という病で、女性では8割を超えるという調査結果もある。
現在急増しているのが「スマホ気象病」と呼ばれるもの。スマホの使いすぎで首の骨の形が変わってしまう「ストレートネック」、いわゆる「スマホ首」が、気圧の変化を感じ取る「内耳」の血流を不足させることで、気圧に敏感になり、頭痛やめまいなどを引き起こしていると考えられるそう。
講義では、気圧が引き起こすさまざまな人体への影響、そして気象病を悪化させる「スマホ首」の改善方法まで幅広く解説する。
「歩きスマホ」の危険性といえば、接触事故や交通事故などのリスクを思い浮かべるが、実は重大な健康被害が起こる可能性があるという。
「歩きスマホ」をしていると、歩行速度が通常より遅くなることが研究で分かっているが、なんと歩行速度の遅さは寿命の短さと関係しているという。それだけでなく、歩行速度が遅くなることで脳が縮小し老化を招くという研究結果まで。そのほか「歩きスマホ」はO脚の原因になるとも指摘されている。
歩くことと脳の活動にはいったいどんな関係があるのか。「歩きスマホ」のもたらす人体への影響からその関係性について考える。
番組情報
『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年6月18日(火)午後10時〜11時
TVerでリアルタイム・最新話を無料配信
MC:カズレーザー(メイプル超合金)
出演者:こがけん、斉藤慎二(ジャングルポケット)、武藤十夢、森川葵、ゆうちゃみ(五十音順)
専門家:佐藤純、田村好史、久道勝也(五十音順)
進行:岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー)
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
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