「ダイナミックアイランド」がスクショに写ってしまうのはなぜ!? 写さずに撮る方法は【iPhoneの“知っトク”便利技】
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「「ダイナミックアイランド」を写さずにスクショを撮る方法」です。
iPhone本体の左右にある「音量を上げる」ボタンと「サイドボタン」を同時に押すことでスクリーンショットが撮れます。オンラインショップで注文した時の決済画面を控えたり、ネットで見つけた面白い情報を残しておきたい時などに使うと便利な機能ですね。
スクリーンショットは基本、iPhoneの画面全体を保存するのですが、iPhone 15シリーズやiPhone 14 Pro、Pro Maxで採用しているダイナミックアイランドはスクリーンショットに写りません。でも場合によっては写ってしまうこともあるんです。
その違いはダイナミックアイランドに何か表示されているかどうか。
例えば「時計」アプリでタイマーが動作中だったり「ミュージック」アプリで曲を再生中だったりすると、スクリーンショットにダイナミックアイランドが写り込んでしまうんです。
アクティビティが表示されている状態でもスクリーンショットにダイナミックアイランドを写したくない時はどうすればいいんでしょう? そんな時はダイナミックアイランドの右側または左側から中央にスワイプしてアクティビティを一時的に折りたたんでしまいましょう。こうすればスクリーンショットを撮ってもダイナミックアイランドは写り込みません。
スクリーンショットを撮ったらダイナミックアイランドの中央から右側または左側にスワイプ。折りたたんでいたアクティビティが元に戻ってダイナミックアイランド内に表示されます。
記事前半に埋め込んだ動画では細かい手順などのムービー形式で解説。また、「Mac Fan TV」では毎週、便利な活用術を配信中しています。それ以外にもアプリ解説やインタビューなども配信しているのでぜひチェックしてみてください。
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