『Destiny』ついに最終回!検事・奏(石原さとみ)が“真犯人”と最終対決…そして運命の愛は?
3年ぶりの連ドラ復帰となる主演・石原さとみをはじめ、亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬・田中みな実・高畑淳子、佐々木蔵之介、仲村トオルら豪華実力派キャスト陣が集結。
毎回、各配信プラットフォームのトップを独占するなど話題を巻き起こしてきたドラマ『Destiny』。
本日6月4日(火)、同ドラマの最終回が放送される。
【映像】奏(石原さとみ)、テレビを見ながら驚愕!全ての事件が繋がり始める
前回第8話終盤、ニュースで東正太郎議員(馬場徹)の民事党総裁就任報告を見ていた横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、正太郎と父親で元総理の東忠男(伊武雅刀)のそばで拍手している人物に釘付けになった。
そこにいたのは、野木邸放火事件の証拠写真に映り込んでいた男――。国会議員便覧を調べ、その男が東忠男元総理の秘書・秋葉洋二(川島潤哉)だと確認した奏は、「環エネ事件」の犠牲になった父(佐々木蔵之介)の死、カオリ(田中みな実)の事故、そして放火事件がすべて繋がっていると確信。
入院中の野木浩一郎(仲村トオル)の元に駆けつける。
20年前、「環エネ事件」で逮捕された東議員を無罪に導いた浩一郎。そんな彼の命を狙って放火したのが秘書の秋葉という事実を突きつけ、奏は浩一郎に懇願。「教えてください。真実を」と――。
そんな奏と対峙した浩一郎は、とうとう重い口を開き、秘めてきた衝撃の真相を語り始める。
それは時を遡り、20年前のある出来事から始まっていた。真実を知った奏は…。
また、12年ぶりに再会したことで、封印してきた運命の初恋が甦ってしまった奏と野木真樹(亀梨和也)。
しかし、そんな2人を襲ったのは、事件の担当検事と容疑者として対峙することになるという想像を絶する出来事。そして、病に冒されている真樹にタイムリミットが迫っているという悲しい現実だった。
そのうえ、2人には父親同士の確執という重しまでのしかかっている。
そんななか、病状が進行した真樹は「生きるのを諦めてほしくない」という奏の願いを受け止め、奏の元婚約者・奥田貴志(安藤政信)の執刀で手術を受けることを決意するのだが…。
宿命的に起きた3つの事件と、時を超えて出逢ってしまった奏と真樹の愛の物語もついにフィナーレへ。
初めから“出会ってはいけない”運命だったのか、激しい試練に見舞われながらも“出会ってしまう”運命だったのか――。はたして、奏と真樹、運命の恋人たちの愛の結末は?