マツコ、3年ぶり“徘徊”はマイナス2度の極寒からスタート!富山・広島…全行程が明らかに

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6月7日(金)、3年の時を経て久々に帰ってくる『夜の巷を徘徊する』。

【映像】ティザーPR映像(富山編・広島編)

マツコ・デラックスが夜の街に出没しては、あてもなく気の向くままにその地を徘徊する同番組は、2021年3月まで放送され、その予測不能な出来事の数々と、そこで出会う人々との愉快なやりとりで毎週多くの視聴者を楽しませていた。

今回、「テレビ朝日開局65周年記念」という冠を引っ提げ、マツコが再び“徘徊”へと踏み出す『夜の巷を徘徊する 富山・広島 特別編』。

復活の報せ以来、ベールに包まれていたその“徘徊”全行程が解禁された。

◆マツコ3年ぶりの“徘徊”!

今回のスペシャルでは、解禁されていた広島県だけでなく、富山県も徘徊していたマツコ。SNS上では目撃情報も散見され、一部では大きな話題になっていた。

そんななか、満を持しての“再徘徊”は、富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートの立山室堂からスタートする。

“晴れていれば絶景!”というポイントだが、この日はあいにくの天気。5月にしてマイナス2度という寒さのなか、10メートル以上の雪の壁で有名な“雪の大谷”へと歩みを進めていく。

高く反り立つ雪の壁は圧巻。マツコも「ここは日本を代表する観光地よね」と大絶賛する。

移動中には富山県の名物コンビニエンスストア“立山サンダーバード”に立ち寄り、爆買い。実に20年ぶりに訪れたという立山サンダーバードでマツコもうれしそうにサンドイッチやおにぎり、そしてオリジナルグッズを買い込む。

そして富山県の放送局「BBT(富山テレビ)」も訪問。ここはテレビ朝日ではなく、フジテレビの系列局。いったいなぜマツコは「BBT」を訪れようと思ったのか?

その驚くべき理由はオンエアで明らかになる。

◆マツコの“お酒スイッチ”がON!

富山県で1つの“大きな目的”を果たしたマツコは、一路、広島県へ。フェリーに乗り、夕暮れの景色を眺めながら宮島を目指す。

修学旅行で来て以来、30年以上ぶりに宮島を訪れたというマツコは、その激変ぶりに「こんなに綺麗じゃなかったわよね!」と驚きを隠せない様子。

ライトアップした厳島神社の鳥居を最高のロケーションで見ようと、日が暮れて暗くなるのを待つことにしたマツコ。お酒を飲みながら待とうと、開いている飲食店を探し、宮島内を徘徊する。

名物の穴子料理、そして念願の広島風お好み焼きを堪能したマツコだが、予想外の事態も勃発する。

さらに、広島市内を路面電車で移動し、広島駅の工事現場も視察。“徘徊”のラストには、広島県民を騒然とさせた広島ホームテレビでの生放送乱入も。

◆深夜時代の名作をTVerで期間限定配信!

『テレビ朝日開局65周年記念 夜の巷を徘徊する 富山・広島 特別編』の放送を記念して、TVerでは深夜放送時代の珠玉の名作の数々を期間限定配信中。

「千葉県の工業地帯へ(前編・後編)」では、マツコがどうしても行きたかったという千葉県の工業地帯にあるJFEスチール東日本製鉄所へ。炎が燃え盛るなか行われているド迫力の鉄づくりに、マツコの感動もノンストップ。

「マツコ、大好きなホットケーキを食す」では、マツコが「ここのホットケーキが一番」と話す青山の裏道にある喫茶店へ。こだわりの食べ方を披露しながら至福の時間を過ごす。

さらに、葛飾区立石の商店街を練り歩いた回と、クルーズ船で東京湾を周遊した回を特別編集した傑作選も配信される。