好きな人の父が事件を隠ぺい…?真実を暴くかで女子高生が葛藤<JKと六法全書>

写真拡大 (全3枚)

新人女優・幸澤沙良が主演を務めるかつてない法廷ドラマ『JKと六法全書』。

5月31日(金)に放送された第7話では、渡辺悠(日向亘)の父親・渡辺冬馬(高橋和也)が政治圧力で土壌汚染を隠ぺいした可能性が浮上する。以前から悠に気があるそぶりを見せていた女子高生弁護士(通称:JKB)の桜木みやび(幸澤沙良)は、真実を追究するかで悩むことに…。

【映像】華の計画も明らかに

◆正義か悠の将来か…

母親失踪の謎を解くため、みやびは「さわやか森林公園談合事件」を調べた。

するとさわやか森林公園の土に微量の発がん性物質が含まれていることや、当時公園の工事を請け負っていた会社の背後に広域指定暴力団・大増組が絡んでいたことが判明する。

大増組は元法務大臣の扇谷正親(品川徹)の事務所に政治資金を提供した疑いがあり、悠の父である冬馬が政治的圧力で土壌汚染を隠ぺいしていた可能性が出てきた。

みやびが冬馬を疑うと、悠は父を庇う発言をして「僕は父さんを信じたい」と訴えた。

さらに検察の一ツ橋満(小久保寿人)から「もし君の追及で渡辺冬馬が検察をクビになるようなことがあれば、渡辺悠の将来はどうなる?」と問われ、みやびは言葉に詰まってしまう。

◆みやびと悠の出会いは仕組まれていた!?

親同士に因縁がある疑いが持ち上がったみやびと悠。

じつはみやびが悠のいる高校に転校することになったのは、祖母の桜木華(黒木瞳)が仕組んだことだった。華は冬馬の息子にみやびを接触させることで、失踪したみやびの母の事件の真相に辿りつけるのではないかと考えたのだ。

真実を知ったみやびは、「ひどいよ…おかげで私はこんなに苦しんでる!」と怒って家出してしまう…。