狩山(木村拓哉)が“愛”で刑事のブラフを即看破!妻を知り尽くした夫に「愛しかないんだが」と称賛集まる<Believe>
5月30日(木)、木村拓哉主演のドラマ『Believe−君にかける橋−』の第6話が放送された。
第6話、刑務所から脱獄し逃走中に捕まった狩山陸(木村拓哉)は、刑事の黒木正興(竹内涼真)から事情聴取を受ける。
事前に狩山の妻・玲子(天海祐希)に接触したと話す黒木は、「(妻が)泣いてたよー」と揺さぶりをかける。しかし狩山はあっさり「妻は人前では泣きません」と返した。
妻をよく理解している狩山に、「すごい!嘘ってわかってる」「刑事の嘘を見抜く夫婦の絆」と反響が相次いでいる。
(※以下、第6話のネタバレがあります)
◆“秒”で嘘を見抜く狩山
逮捕され、移送される途中で休憩することになった狩山(木村)。
黒木(竹内)は、狩山と密室で2人きりになると事情聴取を始めた。
「龍神大橋」の事故について深く語ろうとしない狩山に、黒木は以前に会った狩山の妻・玲子(天海)の姿を重ね「はぁー似たもん夫婦かよ」と吐き捨てる。
さらに黒木は「奥さんにあんたに会ったのかと尋ねたら、泣いてたよー」と嘘をつき、「あんたが逃げたせいで職場でも近所でも嫌がらせされて大変な目にあってんじゃない?」と罪悪感を煽ろうとした。
しかし狩山は、「嘘はやめてください。妻は人前では泣きません」ときっぱり言い切る。
さらに「そういうことができない人なんです。それに“奥さん”なんて言ったら張り倒されます」と続けると、黒木は「おお、さすが夫婦。よくお互いを理解してらっしゃる」と感心していた。
黒木の“ブラフ”を即座に見破る狩山の夫婦愛に、SNS上は「よくわかってるよね 」「狩山夫婦、愛しかないんだが?」「いい夫婦」と盛り上がっていた。
一方、第6話では玲子のもとを狩山の弁護士である秋澤良人(斎藤工)が訪れる一幕も。
玲子は、秋澤から狩山がこれ以上過ちを犯さないよう行方を捜したいと言われると、逃走中の夫から送られてきた手紙を秋澤に託す。しかしその行為も「塀の中でも事故の真相に迫れるはず」という考えからで、あくまで夫を信じるスタンスは変わっていなかった。
離れていても絆でつながっている狩山夫婦の今後からますます目が離せない。