timelesz佐藤勝利、堂本光一に「感謝です」 改修前最後の“帝劇”に思い「僕の節目には帝劇がある」
![ミュージカル『Endless SHOCK Eternal』千穐楽カーテンコールに出席した(左から)佐藤勝利、堂本光一 (C)ORICON NewS inc.](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/2/422f9_760_2329730_20240531_223010_size640wh_12049654-m.jpg)
【写真】王子が王子を!井上芳雄をステージに引き上げる堂本光一
コロナ禍において誕生し、本編の3年後を舞台にしたスピンオフ作品『Endless SHOCK Eternal』は、今回の公演をもって終幕する。佐藤は、帝国劇場が来年2月に改修のため休館することに触れ「僕の節目には帝劇がある。デビュー記者会見も帝国劇場でしたし、自分が主演をやらせていただいたこともある」と回想。「自分の決断で鍛錬の時期だと(帝国劇場から)遠ざかっていたところ、引っ張ってくださって。まさか『SHOCK』に出られる、ライバル役を務められると思っていなかったので、光一くんに感謝です」と思いを伝えた。
佐藤は、9月の福岡・博多座公演に出演するが、改修前の帝国劇場は同公演が最後となる。佐藤のコメントを見守っていた光一は「この景色が最後だと考えられないよね」とうなずいていた。
この日のフォトコールには、光一、佐藤のほか、中村麗乃(乃木坂46)、越岡裕貴&松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)、島田歌穂ら出演者が登壇。井上芳雄がサプライズで祝福に駆けつけた。
作・構成・演出・主演を光一が務め、2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』から続く同ミュージカルは、今年でラストイヤー。4月22日に大台の2000回を達成し、5月9日夜の部にて、森光子さんが舞台『放浪記』で1961年から2009年にかけて積み上げた国内演劇の単独主演記録2017回を超え、2018回を達成し、単独1位となった。
今後は、7、8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月に博多座(本編のみ)、11月に再度帝国劇場(本編のみ)で上演する。