「諦めんなぁっ！」田中哲司の渾身のエールに感動の声続出！「胸が熱くなった」＜Believe＞
5月30日（木）、木村拓哉主演のドラマ『Believe−君にかける橋−』の第6話が放送された。
自身の無実を証明するため刑務所を脱獄し逃走していた狩山陸（木村拓哉）。
しかし、彼を匿っていた半田豊（田中哲司）の家で、狩山は警察に捕まってしまう。狩山は半田が罪に問われないよう、自分が彼を脅して匿わせたと警察に話す。
そうして連行される狩山に半田が必死のエールを送り、このシーンが視聴者の心を揺さぶっている。
（※以下、第6話のネタバレがあります）
◆迷わず半田を庇う狩山
「龍神大橋」の事故をきっかけに、罪を背負って受刑者となった狩山（木村）。
彼と以前仕事をしていた半田（田中）は、狩山を自身の家に匿った。その背景には、半田が娘を殺された事件で犯人に復讐を考えていたことも関係していた。
そんななか、半田の家に刑事の黒木正興（竹内涼真）と梶田千佳（片山友希）が尋ねてくると、狩山は自ら名乗り出て逮捕される。
そして半田が罪に問われないよう、「逃げてる途中に半田社長の車を見つけて無理やり乗り込んだ」と証言。狩山が自分を庇っていると察した半田は、辛そうに黙り込んだ。
狩山が連れていかれると、居ても立っても居られなくなった半田は慌てて車を追いかける。
そして、「狩山さんは俺が連れてきた！（犯人への）復讐を手伝わせるためにちょうどいいと思った」などと必死に訴えた。
すると黒木はすべてを見抜いていたようで、「あらためてお話をお伺いします」と言い残し、再び車を発進させようとした。
半田は窓越しに、「狩山さん、気持ちを無駄にしてすまん！」と謝る。
続けて、「俺はもう…復讐なんか考えない！だからあんたも頑張れ！俺はあんたの設計は悪くなかったと信じてる！」とエールを送り、最後に渾身の力を込めて「諦めんなぁっ！」と叫んだ。
狩山の無実を信じて言葉をかける半田の姿に、SNS上では「信頼関係に胸が熱くなった」「優しさと熱さを味わえるいいドラマ」「半田さんの言葉が響く」「『諦めんなーー』にもらい泣き」と心震わされる視聴者が続出していた。
