「Leitz Phone 3」クイックフォトレビュー
ソフトバンクから4月19日に発売されるAndroidスマートフォン「Leitz Phone 3」。シャープ製で、独ライカカメラが監修したカメラを搭載する。
本稿では、Leitz Phone 3のクイックフォトレビューをお届けする。
外観
Leitz Phone 3の本体デザインは、ダイヤモンドパターンが施されたレザー調の背面や、側面のローレット加工(細かい凹凸)など、ライカの世界観を追求したものとなっている。
マグネット式の専用レンズキャップやケースも同梱される。
専用レンズキャップやケースの装着時
大きさは約77×161×9.3mm、重さは約209g。約6.6インチ(2730×1260)のPro IGZO OLEDディスプレイを備える。
カメラ
アウトカメラには4720万画素の広角レンズや、1インチのCMOSイメージセンサーを備える。ライカらしい写真を撮影できる「Leitz Looks」モードには、6段階の可変絞りと2つの色調フィルターが追加された。マニュアルモードでは、歪みや遠近感を補正する「ライカ・パースペクティブ・コントロール」を利用できる。
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ポートレート
「Leitz Looks」「Summilux 28」
「Summilux 35」
「Noctilux 50」
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インターフェイスなど
チップセットはクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載する。メモリーは12GB、ストレージは512GB。最大1TBのmicroSDXCカードをサポートしている。
SIMトレイに入るSIMカードは1枚のみ
バッテリー容量は5000mAh。おサイフケータイも利用できる。防水防塵性能はIP68相当。
Leitz Phone 3の主なスペック 項目 内容 カラー ライカブラック OS Android 14 大きさ 約77 × 161 × 9.3mm 重さ 約209g ディスプレイ 約6.6インチ WUXGA+(2730×1260)、Pro IGZO OLED メインカメラ 有効画素数 約4720万画素 CMOSイメージセンサー F1.9有効画素数 約190万画素 測距用センサー/14ch スペクトルセンサー サブカメラ 有効画素数 約1260万画素 CMOSイメージセンサー F2.3 チップセット Snapdragon 8 Gen 2 メモリー 12GB ストレージ 512GB(microSDXCカード最大1TB) バッテリー 5000mAh Wi-Fi IEEE802. 11a/b/g/n/ac/ax Bluetooth バージョン5.3 おサイフケータイ 対応 生体認証 指紋、顔 防水防塵 IPX5・IPX8/IP6X