「タレントへの人権侵害だろ!」ジャニオタ憤怒 なぜ「#さよならNHK」はトレンド入りしたのか
NHKは2024年2月14日、24年度の番組編成を発表し、1月に「ザ少年倶楽部」から番組名を変更した「ニュージェネ!」など、スマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)所属タレントが出演する番組が終了することを発表した。
その後、Xでは「#さよならNHK」がトレンド入り。このタグがついたポストでは、スマイルアップファンとみられる人が「NHKはどれだけジャニーズにお世話になってきたんだ!」と批判しているほか、「タレントへの人権侵害だろ!」などと独自の主張を展開するものもある。
「こんな理不尽に仕事取り上げるとか所属タレントがなんかしたの?」
NHKの稲葉延雄会長は定例会見を開き、スマイルアップ所属タレントの新規出演契約を引き続き見送ることを明らかにした。再放送などを除くと、24年度から同社所属タレントの出演はなくなった。
Eテレの「バリューの真実」(SixTONES)、BSの「ニュージェネ!」(河合郁人、ジュニア)、「プレミセ!(King&Prince、ジュニア)」、ラジオ第1の「らじらー!サタデー」(八乙女光、伊野尾慧)など8番組が23年度で終了する。
その後、Xでは「#さよならNHK」がトレンド入りした。スマイルアップファンとみられるユーザーが、次のような批判をしている。
「こんな理不尽に仕事取り上げるとか所属タレントがなんかしたの?」
「NHKはどれだけジャニーズにお世話になってきたんだ!」
「タレントへの人権侵害だろ!」
「人権侵害ではないでしょうか」
「ここまで人権侵害されて、タレントさんも可哀想」
「本当終わりだよNHK」