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 カルロ・アンチェロッティ監督招聘の夢は潰えたブラジル代表だが、どうやらフェルナンド・ジニス監督の後任には、ドリヴァウ・ジュニオル氏が就任するようだ。ただしまだワールドカップ最多となる5度の優勝を誇るセレソンからは、同氏の就任に関する正式な発表は特になされていない。

 しかしながら61歳の指揮官が所属するサンパウロFCが、一足早くことのこと伝えており「これは個人的な夢の実現で、サンパウロでの成功が認められた結果だ」と同氏はコメント。そしてクラブやファンへのサポートへの感謝も綴っている。

 2023年4月から同クラブで指揮をとり、カップ制覇に導いたドリヴァウ・ジュニオル氏について、カサレス会長は「あとは彼の新たな挑戦での幸運を祈るだけだ」とエール。なお後任が決まるまではアシスタントだったルーカス・シルベストレとペドロ・ソテロが暫定的にチームの指揮を執ることになるという。

 ここのところブラジル代表は激動の時期を過ごしており、ネイマールの負傷やワールドカップ予選での不振など競技面のみならず、来夏での就任が見込まれていたカルロ・アンチェロッティ監督がレアル・マドリードと契約延長。またロドリゲス連盟会長が不正疑惑によって解任される事態に発展しており、ただブラジル最高連邦裁判所は先週木曜にこ暫定差し止め命令を出したため復職しているところ。