水道橋博士コンビ解散危機!? 相方・玉袋筋太郎には「1年半会ってない」が「一刻も早く回復したい」
2022年8月、当選後に初登庁した水道橋博士
浅草キッド・水道橋博士(61)が9月13日公開の「街録ch」のYouTubeチャンネルで、議員辞職の真相を語った。
博士は2022年7月の参議院選挙比例区に、れいわ新選組から出馬して当選するも11月に休職して、2023年1月16日に議員辞職した。
その理由について、政策秘書も決まらないなかで、参議院内閣委員会など3つの委員会で質問することになり、過去の質問と重複しないために過去の多数の質問項目や法律を覚えなければならず、その勉強が「自分に追いつく量じゃなかった」と告白。
また、新型コロナウイルス感染や映画『福田村事件』撮影のために京都にロケに行かなければならないなどの事情も重なり、自身4度めのうつ病を発症して休職にいたったと弁明した。
れいわ新選組の山本太郎代表からは慰留されたが、博士は「お金が発生するのは耐えられない」と、休職中も国会議員の給料である「歳費」が出ることもあり、辞職を決断したという。
辞職後に、師匠であるビートたけしから「とにかく一度顔出せ」と、呼び出された博士だが、そこでの会話は「ずっと笑い話だけ。思い出話だけだった」と、たけしが気を遣って楽しい話をしてくれたことを明かしていた。
今回の博士さんの発言に対して、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《精神の病になってしまった人にしかわからない苦しみってあるのよ》
《議員になった事での苦労が想像を超える量だった事とか正直に話する博士に好感が持てました》
《とても真面目な姿勢を感じられて好印象でした》
「さらに博士さんは今回の動画で、相方・玉袋筋太郎さんとの関係について『もう1年半ぐらい会ってない』とも告白しました。
その原因については、喧嘩をしたわけでもなく『(原因は)本当、何もない』としつつ、『解散』について聞かれると、『俺は一刻も早く回復したいと思ってる』と、“再会”に向けてラブコールを送っていました。
『コンビだと“あれだけは許せない”みたいなのはあるけど、そういう気持ちはまるでなくて・・・・・・。ここ10年でいえば、俺は病気が多かったから申し訳ないと思っている』とこぼしていましたね」(芸能ライター)
早く相方と和解して、コンビならではのトークを聞かせてもらいたい。