“脱走失敗で後戻り”“1匹だけ全力変顔” 予想外の行動を取る2匹の柴犬がなんとも可愛らしい
ただ、そこにいてくれるだけで心を癒してくれる愛犬の存在。その可愛らしさに思わず見惚れてしまうこともあるが、一方で予想外の行動や表情などに驚かされることもしばしば。そんななか、思いもよらぬ行動を取って話題を集めた2匹の柴犬をピックアップ。驚きの行動の理由から、普段の愛犬の様子まで、それぞれの飼い主さんに話を聞いた。
【画像】脱走しようと前足を出すも…「ヤバイ、見つかった!」飼い主さんがギロリと目を光らせる
■脱走を試みるが見事に失敗…「悪いということをちゃんと自覚している」の反響も
ケージからの脱走を試みようとした柴犬のまめ助くん。ところが、ケージから片足を出した瞬間に飼い主さんと目が合ってしまい、思わずそのまま静止。そして、片足をゆっくりと戻し、再びケージの中へとおさまった。この一連の行動がツイッターに投稿されると大きな反響を呼び、19.4万ものいいねを集めた。
この動画には、「悪いということをちゃんと自覚している」「(結局、ケージ内に戻るのが)おりこうさん」といった声が寄せられたが、飼い主さんは普段から悪いことを(噛んだり唸ったり)したときには短く叱るようにしているため、こういった行動を取るのだという。
「叱った後は5分ほど時間を置いて、何倍も褒めるようにしています。叱ったままで終わるとワンちゃんとの溝ができてしまうので、毎日褒めるように心がけています」
実はまめ助くんには先天性の心臓病がある。迎え入れたときはわからず、初回の健康診断時に発覚した。最初は驚いたものの、今は「いつか良くなるだろう」と考え一緒に生活をしている。ただ、激しい運動やドッグランに行くことは避けている。
「まめ助は暴れん坊な一面があります(笑)。パピーのときから元気いっぱいで常に走り回っていましたし、元気なだけではなく、噛みつかれたり唸られたりと、かなり苦労もしました。暴れん坊すぎたのでドックスクールに2ヵ月間預け、トレーニングしてもらいかなり落ち着きました。今は大きなトラブルもなく生活できています」
普段のまめ助くんは、寂しがりやで甘えん坊。飼い主さんの姿が見えなくなったら、どこの部屋にいるのか必ず探し回り、朝起きたらベッドで一緒に寝ているのだという。
そんなまめ助くんとは、これからもずっと一緒にいたいと飼い主さんは考えている。
「いつまで生きてくれるかわかりませんが、できるだけ長生きしてほしいと思っています。最後の最後まで暴れん坊でいてほしいですね」
■なぜか1匹だけ変顔… 集合写真で独自の行動を取る4姉妹の末っ子・ヒナちゃん
仲良さそうに横一列に並んで写真におさまる4匹の柴犬。ところがよく見ると、おすまし顔をしている3匹をよそに、1匹だけ変顔をしているワンちゃんが…。彼らは柴犬の4姉妹で、変顔をしているのは四女の白柴犬・ヒナちゃん。
1匹だけ独自の行動を取るヒナちゃんには大きな注目が集まり、「一匹だけお顔がおもしろい」「集団で写真を撮ると、こういう子いるよね」「わが道を行っている」など、さまざまなコメントが寄せられた。
ヒナちゃんは4姉妹の末っ子だが、上のお姉ちゃんたち同様、普段から写真撮影には慣れているという。
「どんな注文にも応じてくれるのですが、飽きやすく、すぐ欠伸をしてしまいます(笑)。そんな場面を撮影者である私がキャッチして収めることが多く、そんなときは私もクスッと笑ってしまいます。ポージングはだいたい主人が決めていて、4姉妹は主人のことが一番大好きで信頼関係も厚く、言うことはなんでも聞きます」
ヒナちゃんの性格はとにかく従順で温厚。「リード無しでも逃げてしまうことは一切ない」と飼い主さんは話す。
「写真で見るといつも違った行動をしていて、わんぱくなイメージがあるかもしれませんが、実は一番シャイで、怖がりな部分もあり、見知らぬ人には怯えて隠れてしまいます。対して、お姉ちゃんたちは誰に対してもすぐに懐いてしまう傾向があります」
柴犬は我が強く、リードがないとすぐに逃げてしまうような印象を持つ人も多いだろう。だが、柴犬4匹を育ててきた飼い主さんはまったく違うと主張する。
「実際は、飼い主のことが第一で、とても忠実で賢く勇敢な犬種だと思います」
4匹のワンちゃんたちとは、これからも仲良く暮らしていきたい想いが強い。
「家族の一員なので、喜びを共有しあい、常に笑顔で日々を過ごしたいと思います。一人息子が現在アメリカの大学で不在なため、4姉妹がその寂しさを埋めてくれています」
【画像】脱走しようと前足を出すも…「ヤバイ、見つかった!」飼い主さんがギロリと目を光らせる
■脱走を試みるが見事に失敗…「悪いということをちゃんと自覚している」の反響も
この動画には、「悪いということをちゃんと自覚している」「(結局、ケージ内に戻るのが)おりこうさん」といった声が寄せられたが、飼い主さんは普段から悪いことを(噛んだり唸ったり)したときには短く叱るようにしているため、こういった行動を取るのだという。
「叱った後は5分ほど時間を置いて、何倍も褒めるようにしています。叱ったままで終わるとワンちゃんとの溝ができてしまうので、毎日褒めるように心がけています」
実はまめ助くんには先天性の心臓病がある。迎え入れたときはわからず、初回の健康診断時に発覚した。最初は驚いたものの、今は「いつか良くなるだろう」と考え一緒に生活をしている。ただ、激しい運動やドッグランに行くことは避けている。
「まめ助は暴れん坊な一面があります(笑)。パピーのときから元気いっぱいで常に走り回っていましたし、元気なだけではなく、噛みつかれたり唸られたりと、かなり苦労もしました。暴れん坊すぎたのでドックスクールに2ヵ月間預け、トレーニングしてもらいかなり落ち着きました。今は大きなトラブルもなく生活できています」
普段のまめ助くんは、寂しがりやで甘えん坊。飼い主さんの姿が見えなくなったら、どこの部屋にいるのか必ず探し回り、朝起きたらベッドで一緒に寝ているのだという。
そんなまめ助くんとは、これからもずっと一緒にいたいと飼い主さんは考えている。
「いつまで生きてくれるかわかりませんが、できるだけ長生きしてほしいと思っています。最後の最後まで暴れん坊でいてほしいですね」
■なぜか1匹だけ変顔… 集合写真で独自の行動を取る4姉妹の末っ子・ヒナちゃん
仲良さそうに横一列に並んで写真におさまる4匹の柴犬。ところがよく見ると、おすまし顔をしている3匹をよそに、1匹だけ変顔をしているワンちゃんが…。彼らは柴犬の4姉妹で、変顔をしているのは四女の白柴犬・ヒナちゃん。
1匹だけ独自の行動を取るヒナちゃんには大きな注目が集まり、「一匹だけお顔がおもしろい」「集団で写真を撮ると、こういう子いるよね」「わが道を行っている」など、さまざまなコメントが寄せられた。
ヒナちゃんは4姉妹の末っ子だが、上のお姉ちゃんたち同様、普段から写真撮影には慣れているという。
「どんな注文にも応じてくれるのですが、飽きやすく、すぐ欠伸をしてしまいます(笑)。そんな場面を撮影者である私がキャッチして収めることが多く、そんなときは私もクスッと笑ってしまいます。ポージングはだいたい主人が決めていて、4姉妹は主人のことが一番大好きで信頼関係も厚く、言うことはなんでも聞きます」
ヒナちゃんの性格はとにかく従順で温厚。「リード無しでも逃げてしまうことは一切ない」と飼い主さんは話す。
「写真で見るといつも違った行動をしていて、わんぱくなイメージがあるかもしれませんが、実は一番シャイで、怖がりな部分もあり、見知らぬ人には怯えて隠れてしまいます。対して、お姉ちゃんたちは誰に対してもすぐに懐いてしまう傾向があります」
柴犬は我が強く、リードがないとすぐに逃げてしまうような印象を持つ人も多いだろう。だが、柴犬4匹を育ててきた飼い主さんはまったく違うと主張する。
「実際は、飼い主のことが第一で、とても忠実で賢く勇敢な犬種だと思います」
4匹のワンちゃんたちとは、これからも仲良く暮らしていきたい想いが強い。
「家族の一員なので、喜びを共有しあい、常に笑顔で日々を過ごしたいと思います。一人息子が現在アメリカの大学で不在なため、4姉妹がその寂しさを埋めてくれています」