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 かつてリオネル・メッシから受け継いだセルヒオ・ブスケツが退団したことにより、空位となっていたFCバルセロナの主将にセルジ・ロベルトが就任することが明らかとなった。第二主将にはマーク=アンドレ・テル=シュテーゲン、さらにロナルド・アラウージョ、そしてフレンキー・デ・ヨングという布陣となっている。ちなみに昨冬にジェラール・ピケが現役引退を表明してからは、セルジ・ロベルトが第2主将に昇格、そのときにテル=シュテーゲンが第4主将となっていた。

 そのうち第3主将の1人ジョルディ・アルバもセルヒオ・ブスケツと共に退団、リオネル・メッシとともにMLSインテル・マイアミに移籍したことで、代わりにバルセロナではアラウージョとデ・ヨングを新たに追加した格好。そのため昨季のリーグ戦で15試合のみ先発していたセルジ・ロベルトがピッチにいない場合、バルサで9年プレーしてきたテル=シュテーゲンがキャプテンマークを身につけてプレーすることに。これまでドイツ代表GKはラ・リーガ通算255試合に出場。昨季は38試合すべてに出場していた。

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- FC Barcelona (@FCBarcelona) July 22, 2023