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 トッテナム・ホットスパーはアンジ・ポステコグルー監督就任以来初となる新戦力として、グリエルモ・ヴィカーリオの獲得を発表した。2021年にカリアリ・カルチョ時代にセリエAデビューを果たし、その後にレンタル移籍したエンポリにてブレイク。完全移籍を果たすと、徐々にリーグ屈指のGKの1人へと成長。今季は31試合に出場しわずか39失点という活躍をみせ、チームは14位でフィニッシュしていた。

 そんな26歳のイタリア人ゴールキーパーに対しては、トッテナムは今冬より関心を示しており、最近ではインテル・ミラノからの興味も封じられていたのだが、最終的にはプレミアリーグ移籍を決断。そこではボステコグルー新体制の下、ウーゴ・ロリスと入れ替わる形での先発GK就任となるかもしれない。以前より欧州リーグ出場権を逃したクラブとの別離が報じられ、ブレントフォードのダヴィド・ラヤも後釜候補として浮上していた。

 またイタリア代表に向けたアピールという点においても、もしもこれからプレミアリーグの舞台でトッテナムの正GKとしての活躍をみせられれば、ヴィカーリオはジャンルイジ・ドンナルンマの対抗馬にもなりうる可能性を秘めているといえるだろう。すでに代表招集経験はあるものの、ただこれまではまだヴィカーリオはA代表デビューを果たせていない。

Vicario taking in the sights @SpursStadium

- Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) June 28, 2023