男性社長のパンプス生活により完成!立ち仕事が好きになるヴィーナスパンプスを発売

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実店舗・オンラインショップでMade in KOBEのカジュアルシューズを販売する「やさしい靴工房 Belle&Sofa(ベルアンドソファ)」を運営するベルは、5月25日(木)よりMakuakeで「ヴィーナスパンプス」を先行予約販売中だ。

女性スタッフからリクエスト

ベルでは、「一日中履いても疲れないパンプスを作れませんか?」と店舗の女性スタッフからリクエストの声が度々上がっていたという。

しかし、同社の高山社長も含め男性スタッフはパンプスを履いたことがなく、正直少し他人事だったそう。

女性スタッフからの少々強めの依頼


そんな中、「パンプスの履き心地を体験してみてください!」と女性スタッフからの少々強めの依頼で、高山社長を含めた男性スタッフがパンプスを履いて過ごした。

最初は「意外と走れるやん」と余裕だったようだが、時間が経つと「足の裏がしんどい」「階段でこけそうやわ」「もう座りたい」と動けなくなってしまった。

その後も自主的にパンプス生活を続けた高山社長

そこで、「スニーカーに負けないパンプスを作りたい!」と、女性スタッフと同じ気持ちになった高山社長は、その後も自主的にパンプス生活を続けた。

パンプスが疲れる原因は前滑り


パンプス生活で重要に感じたのは、前滑りを防止すること。ヒールの傾斜により足が前に滑り、体重の負荷がつま先へ集中すると、サイズが合っていても長時間履くと疲れてしまう。

つま先への負荷は足の関節が変形する一因であり、これは健康寿命にも影響する。

今までにない構造の「ヴィーナスパンプス」が完成



しかし、パンプスの疲れる原因が前滑りだと分かっても、同社では解決する構造を考えるのに3ヵ月、試作に10ヵ月がかかった。



そうして、足、インソール、底材の凹凸が噛み合って前滑りをくい止める、今までにない構造の「ヴィーナスパンプス」が完成した。

高山社長を含めた男性スタッフがパンプスを履いて過ごしたことで誕生した、立ち仕事が楽しくなる「ヴィーナスパンプス」を試してみては。

Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:【 立ち仕事が好きになる】靴職人の男社長が本気のパンプス生活で開発した新構造

(角谷良平)