サッカーJ2の栃木SCは26日、アウェーでベガルタ仙台と対戦し試合終了間際に失点し1対0で敗れました。

 開幕節、勝ち点1をもぎ取り「積み上げ」を図りたい栃木はスタメンを前節と変えずに挑みます。

 栃木は前半から積極的に仕掛け、14分のコーナーキックにはこぼれ球を高萩が合わせますが、決定的なチャンスも相手ゴールキーパーのファインセーブに阻まれます。

 エンドが変わった後半、仙台が徐々にペースを握ります。栃木は体を張った守備から攻撃につなげようとしますが、仙台にパスコースを切られ前線に攻め上がれません。足も削られていき後半45分にゴールを許した栃木。昨シーズンと同じような試合時間残りわずかでの痛恨の失点で仙台に敗れ、1分け1敗です。