SDGsの啓発や実践活動に取り組んでいる中高生などの団体を表彰する「ざぶんSDGs大賞」が25日決まりました。

ざぶんSDGs大賞には、栃木県内4団体を含む12の団体から応募がありました。

審査は、県子ども総合科学館の館長や地元メディアなどが持続可能性や独創性などの項目を評価し、その結果、愛媛県の新居浜南高校の活動団体「SLOWS」が「国土交通大臣賞」に輝きました。

SLOWSは去年(2022年)瀬戸内海に浮かぶ上島を教材にして、地域の人や留学生と海洋プラスチックの問題や食品ロスについて考えワークショップを開きました。

来年度は、これまでの活動でつながりができたボルネオ島を訪れ、森林保全活動やヒアリングなどを行う予定です。