宇都宮市で2月17日に見つかり、簡易検査で「鳥インフルエンザウイルス」が確認されていた死んだ野鳥のオオタカについて、国立環境研究所が病原性を判定した結果、高病原性の鳥インフルエンザが確認されたことが22日に分かりました。県では野鳥の監視や養鶏場への指導を引き続き行い、死亡や衰弱した野鳥を発見した場合は素手で触らず環境森林事務所に連絡するよう呼びかけています。