3月に迫った第59回選抜高校野球大会に出場する作新学院に22日、開会式の入場行進で掲げる選抜旗が贈られました。

 授与式には野球部員61人をはじめ生徒会やクラス代表の生徒などおよそ200人が出席しました。まず、大会を主催する毎日新聞社の棚部秀行宇都宮支局長から船田元学院長にえんじ色の選抜旗が授与された後、草野晃伸主将に手渡されました。

 そして、栃木県高校野球連盟の菅野光広会長らが6年ぶり11回目の選抜大会出場となる野球部へ激励の言葉を述べました。これを受け2年生部員35人と壇上に上がった草野主将が大会での意気込みを語りました。

 選抜高校野球大会は3月10日に組み合わせ抽選会が行われ、18日に甲子園球場で開幕。開会式には2021年の夏以来、全チームが参加し行進します。