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搭載初号機は「JA245J」

 JAL(日本航空)グループで伊丹空港を拠点とする地域航空会社、J-AIRが、2022年12月26日(月)より、100席未満の「リージョナル機」で機内Wi-Fiサービスの提供を開始します。「リージョナル機」でこのサービスが提供されるのは、日本で初めてとのことです。


J-AIRの機内Wi-Fiサービスのイメージ(画像:J-AIR)。

 提供される旅客機は羽田〜山形・三沢・宮崎線、伊丹〜仙台・鹿児島線などで運航されている、エンブラエル190。導入初号機は「JA245J」となり、26日のJL2201便からサービス提供開始の予定です。

 同社によると今後は順次改修作業を進めていき、2024年秋ごろまでにエンブラエル190型全14機でサービスが利用可能となる予定としています。