チェーン規制を回避!? カーナビタイムに雪道の面倒や危険を軽減する機能が追加
雪道もこれで万全!
冬の安全運転をサポートする各種機能
ナビタイムジャパンは2022年12月16日より、カーナビアプリ「カーナビタイム」において、冬の安全運転をサポートする「チェーン規制回避ルート」、「路面凍結予測マップ」、「路面凍結事故地点マップ」、「冬期通行止め情報」の4機能の提供を開始しました。
冬の雪道での運転は様々なトラブルがつきもの(画像:写真AC)。
「チェーン規制回避ルート」機能は、ルート検索時にタイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め区間と、冬用タイヤ規制区間が含まれていた場合に、ルート検索結果にてその旨を表示するとともに、規制区間を回避するルートを提案します。
「路面凍結予測マップ」に関しては、凍結が予測されるエリアを、地図上に路面状態に応じて3種類の色分けで重畳表示します。
また、警察庁の「交通事故統計情報のオープンデータ」を元に、2021年に交通事故が起きた場所のうち、路面状態が「凍結」「積雪」だった場所を確認できる「路面凍結事故地点マップ」では、アイコンをタップすると、事故地点、当時の天候、昼夜、路面状況、などの詳細情報を確認することができます。
さらに、「冬期通行止め情報」では、VICS(道路交通情報通信システム)で配信されるリアルタイムの通行止め情報に加え、各都道府県や道路管理事務所の情報を元に、2021年度に冬期通行止めとなった区間を、地図上のアイコンと規制線で表示。アイコンをタップすると、通行止めの期間などの詳細情報が表示され、雪道でのより安全な走行を手助けするようです。