師匠にはまず「ありがとうございます!」と報告します、と仲村果乃(撮影:福田文平)

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2022年度のJLPGA最終プロテストは全日程が終了。20名の新たなプロゴルファーが誕生した。そんな苦しい72ホールを戦い抜いた95期生たちの声をお届けする。今回はツアー29勝の吉川なよ子を師にもつ仲村果乃をはじめ、6位タイから9位までの4人のコメントを紹介!
■森彩乃(トータル6アンダー・6位タイ)
「素直にうれしいです。小さいころからプロにはなりたかったですけど、勉強したいこともあったし実力もないと思ったので、大学に進学して、今年初めて受験しました。プロになるのも社会人になるので、いろんな知識をつけてから世の中に出たいなって。まずは皆さんに応援されるプロになるというのが一番で、お世話になった人に恩返しをしていきたいです。毎年シードが獲れるような強い選手になりたいです」
■高野あかり(トータル6アンダー・6位タイ)
「プロテストは5回目でした。よかったです、本当に。安心とうれしさがあります。もっともっとレベルアップして、ツアーで優勝できるように頑張ります。ショートアイアンが得意なので、見てもらいたいです」
■パナラット・サナポルブーンヤラス (トータル5アンダー・8位)
「昨年から日本のプロテストを受験したかったのでうれしいです! 日本食が大好きなので日本でのプレーが楽しみです。目標とするプロゴルファーはDustin Johnsonです」
■仲村果乃(トータル4アンダー・9位)
「ただただうれしい気持ちでいっぱいです。前半2オーバーでどうしようかと思ったけど、トイレで顔パン!ってして切り替えられました。後半は『33』で回れて自分でもびっくりです。師匠の吉川なよ子プロのように、強くて優しいプロになりたいです。(吉川プロの通算29勝を)超えたいですね」
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