清宮の報われぬ美技が「ほんとすごい」 懸命アピールの“軟体テディベア状態”

清宮の“美技”も…「リクエストスルーすんの新庄おもろい」

■ロッテ 8ー1 日本ハム（14日・ZOZOマリン）

　日本ハムの清宮幸太郎内野手が、守備でも日々成長を見せている。14日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。アウトにこそできなかったが逸れた送球を大開脚してキャッチし、“テディベア状態”となった姿にファンは「清宮の柔軟性ほんとすごい笑」と驚いた。

　1点リードした4回2死で、ロッテ・角中の打球が二遊間に転がった。微妙なタイミングで、二塁の石井はジャンピングスロー。逸れた送球に清宮はめいっぱい体を伸ばし、股を割ってキャッチして見せた。判定はセーフとなり、その姿のままリクエストを要求してほしいような仕草を見せたが、日本ハムベンチは動かなかった。

　結果的に報われなかったが、懸命のプレーを「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeがひっそりと取り上げた。ファンも微笑ましく見ているようで「清宮スゴイ」「今回はセーフだったけど、キヨの股割り好き」「リクエストスルーすんの新庄おもろい笑」などとコメントが寄せられた。（Full-Count編集部）