バルサ関心のベルナルド・シウバ、一転してシティ残留へ

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バルセロナ移籍が取り沙汰されていたマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(28)だが、残留の線が濃くなっているようだ。

2017年5月にモナコから加わって以来、豊富な運動量と確かな攻撃センスで存在感を放つベルナルド・シウバ。昨季も公式戦50試合に出場するなど、ジョゼップ・グアルディオラ監督からの信頼は厚い。

だが、今夏はバルセロナとの関連が報じられると、本人も移籍を望んで逆オファーを出したとも。グアルディオラ監督も「クラブとしてのゴールは彼が我々と一緒にいることだが、私はいたくない選手はいらないとずっと言ってきた」 と、残留を無理強いしないという姿勢を示していた。

しかし『アスレティック』によると、ここに来て状況は変わってきており、ポルトガル代表MFはシティでのプレーに集中していると言われている。『デイリー・メール』もまた、28歳の残留の可能性が高くなっていると主張。バルセロナが資金を工面できなかったことも理由だとしている。