「インプラントにはかなりの抵抗がある」と松居一代

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女優で投資家の松居一代(64)が、米ニューヨークから日本に戻り4か月が過ぎた。昨年6月、ニューヨークに会社を立ち上げ、7月には2軒目のレジデンスを同じコンドミニアムで購入し、アメリカ永住権(グリーンカード)を取得した松居はそろそろニューヨークに帰りたいようだが、緊急事態が発生しているもようだ。

3月24日の公式ブログで「悲しい出来事がありました」と、いつも朝から晩までパワフルに動き回っている松居一代の元気がなかった。元々1本の歯が欠損しており、両隣の歯を土台に歯冠を取り付けていた(ブリッジ)が、その2本の歯も抜いたので合計3本の歯がない「歯抜けババアになってしまいました」と打ち明けている。この時は部分入れ歯で治療しようと考えていたようだ。この装置(義歯)か完成するまで、「ニューヨークに行けない、悲しい」と綴っていたのだが…。

松居は金属でできたバネのない入れ歯を希望していたため抜歯の後、歯茎が落ち着いてくるの待って型取りすることをブログに綴っていた。そして4月28日、「今日は大切な日です」「部分入れ歯を支える歯の準備に入ります」と銀座にある歯科医院に向かった。すると数時間後「ブルーな気持ちです」と題し、彼女にしては珍しく気持ちが落ち込んでいる内容の記事が投稿された。部分入れ歯が当たる歯茎が凸凹しているので、フラットにするため大きな外科手術を受けなければならないと説明されたという。もう一つの治療方法として、松居が以前から抵抗あるとブログに記していたインプラントを提示されたのである。

その翌日、改めてブログで「インプラントにはかなりの抵抗があるんですよ」と松居はガックリしている。インプラントのネジも見せてもらったそうで、「あのネジが骨の中に埋め込まれるわけですからね」と怖さも感じたようだ。さらに骨不足のためインプラントを埋入する手術の前に、「牛の骨パウダーを歯茎の中にいれて、骨造りからスタートとなります」とのこと。これにかなりの期間を要するのだ。

松居の歯の悩みには、同世代を中心に多くの人が関心を寄せている。「インプラントは絶対にしない方が良いと思います」と反対の声が多いが、「私は上あごで牛骨パウダーで骨造成を抜歯の時にして、4か月後にインプラントねじを入れ6か月後にクラウンを入れました。痛みもなく調子は良いです」とインプラントおすすめ派、「60代です。37年前にアメリカでブリッジを入れました。なんの不都合もなく今まで過ごしてきました。アメリカの歯科の技術ってすごいと思います。折角アメリカに住むのであればアメリカでの治療が一番と思うのですが」「いっそのこと NYで治療するというのはどうですか? 永住権GETされてますし、向こうで保険に加入すれば良いかと…」とアメリカでの治療が良いのではないか―との意見も届いている。確かに日本での治療を継続すれば、しばらく渡米は無理であろう。松居一代はどのような選択をするのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)