おそらく”最後のW杯”だ!35歳以上の代表スター選手10名

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今年11月に開幕を迎えるワールドカップ2022。4年毎に行われる大会であるため、これが最後の出場になると思われる選手も多い。

『Allfootballapp』から、「これが最後のワールドカップになる可能性が高い選手たち」をご紹介する。

クリスティアーノ・ロナウド

代表:ポルトガル

年齢:36歳

今回もポルトガル代表のキャプテンとしてワールドカップに臨むことになったクリスティアーノ・ロナウド。プレーオフを勝ち抜きなんとか本大会へ。次が40歳ということを考えれば、おそらくこれが最後のチャンスになるはずだ。

ルイス・スアレス

代表:ウルグアイ

年齢:35歳

この15年で多くの素晴らしいストライカーを生み出してきたウルグアイ。ルイス・スアレスはその走りであり、数々のタイトルに輝いてきた。あの伝説のハンドから12年が経過して、年齢的にも立場的にも最後となるであろうワールドカップに挑む。

エディンソン・カバーニ

代表:ウルグアイ

年齢:35歳

そしてルイス・スアレスとチームメイトであるエディンソン・カバーニも、同じ年齢でワールドカップに臨む。マンチェスター・ユナイテッドで出場機会に恵まれていないこともあり、これからはキャリアを終えるための動きに移行することも考えられる。

ルカ・モドリッチ

代表:クロアチア

年齢:36歳

プレーも外見もそのように見えないが、彼が初めてワールドカップに出たのは2006年、すでに年齢は36歳だ。その能力もあまり衰えを感じないが、40歳で次の大会に出られるかどうかといえば…。今回じっくり目に焼き付けたい。

マヌエル・ノイアー

代表:ドイツ

年齢:36歳

一時期は怪我のために「もう下り坂になったか…」と思いきや、輝かしい復活を遂げてきたノイアー。今なおその能力は世界のトップを走っているが、多くの優れたGKを生み出すドイツだけに、おそらく次の大会には出場しないだろう。日本とも対戦するため、ますます注目である。

ダニ・アウヴェス

代表:ブラジル

年齢:38歳

欧州を離れて母国ブラジルに戻った時は、引退に向けた動きをしているのかと誰もが思ったわけだが…バルセロナに戻り、ブラジル代表でもまたプレーしているダニ・アウヴェス。おそらくラストのワールドカップになるであろう彼の、熟練されたいぶし銀のプレーに注目だ。

チアゴ・シウヴァ

代表:ブラジル

年齢:37歳

そしてダニ・アウヴェスとともにブラジル代表の重鎮となっているチアゴ・シウヴァ。37歳という年齢で、さすがに次の大会には難しいと思われるが、現状プレミアリーグでも第一線を走り続けている。いい状態でこのワールドカップに臨めるはずだ。

ウーゴ・ロリス

代表:フランス

年齢:35歳

ずっとフランス代表のゴールマウスを守り続け、前回大会では優勝にも貢献。いつの間にかウーゴ・ロリスも35歳になった。次の大会までにマイク・メニャンが台頭する可能性は高く、今回の大会に賭ける思いは強いだろう。

ペペ

代表:ポルトガル

年齢:39歳

現在もポルトガル代表で欠かせないセンターバックになっているペペ。パートナーの一人であるジョゼ・フォンテも38歳で、おそらく両者ともに今回のワールドカップが最後になるはずだ。ジョアン・モウティーニョも含め、ポルトガルはベテランの力が重要になりそう。

ディエゴ・ゴディン

代表:ウルグアイ

年齢:36歳

【写真】「W杯で見られるのが楽しみすぎる」10選手

ウルグアイの重鎮センターバック。今年1月にアトレチコ・ミネイロと契約してブラジルに渡っており、キャリアの締めくくりが近づいている。彼の質実剛健なディフェンスを目に焼き付けたい。