大谷翔平の“即席サイン会”に隠れた優しさに米反響「子供から先に書いてあげてるね」
初出場のオープン戦では今季初安打
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、ダイヤモンドバックスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発。2打数1安打1打点だった。球場で大谷は“即席サイン会”を実施。多くの少年ファンなどが集まった。今季も変わらぬ人気ぶりに「子どもから先に書いてあげているね」「ドジャースのファンももらいに行ってる」などの声が集まっている。
オープン戦初出場となった大谷。2回2死三塁で迎えた第2打席では、詰まらせられながらも左翼前にポトリと落とす適時打を放ち、今季初安打初打点。一塁ベース上ではコーチとグータッチを交わし、少年のような笑顔を見せるなど、上出来のスタートを切った。
戻ってきた光景はこれだけではない。背番号17は“即席サイン会”も実施。スタンド前列に陣取った大勢のファンの元に駆け寄り、ペンを走らせた。昨季ア・リーグMVPの登場にファンは大興奮の様子。ファンは「ショウヘイ！」などと声を上げ、二刀流スターにサインを書いてもらおうとしていた。
今季も変わらぬ人気の背番号17。実際の映像をエンゼルス公式ツイッターが公開した。コメント欄には「ドジャースのファンももらいに行ってる」「子どもから先に書いてあげているね」「Ebayに出品しないで!!」「子どもにとっては素晴らしい思い出だね」などの声が集まっている。
（THE ANSWER編集部）
