フィールドホッケーの国内最高峰リーグ高円宮牌日本リーグの男子1部で悲願の初優勝を果たしたリーベ栃木が13日、栃木県庁を訪れ結果を報告しました。

県庁を訪れたのはリーベ栃木の福田敏昭監督と星卓キャプテンそれに稲山巧選手などです。

リーベ栃木は、東京五輪のため10月に開幕したレギュラーリーグ2位で12月5日に行われたプレーオフの決勝に進出、今シーズンは1度も勝っていなかった岐阜朝日クラブにサッカーのPK戦にあたるシュートアウトで勝利しチーム創設7年目で悲願の初優勝を果たしました。

星キャプテンはリードされ試合残り24秒で追いついてからの勝利に「あきらめずに最後まで戦った結果。これからもチーム一丸となって練習に取り組んでいく」と喜びを語りました。

福田富一知事はチームが目標に掲げている来年のとちぎ国体の優勝の触れ「とちぎ国体での優勝をはじめ国内主要4タイトルすべて狙って欲しい」と激励しました

また、一行はとちぎテレビも訪れ、来年の国体をきっかけに県内のフィールドホッケーの選手層を広げていきたいと今後の抱負を述べました。