矢板市で開かれた10日の定例会見で地元の高校生が市と連携して主催するアウトドアイベントについて発表しました。

会見の会場はいつもの定例会見とは違った雰囲気に包まれていました。

発表を行ったのは、矢板市を明るく元気な街しようと活動している「矢板オールディレクションズ」のメンバーで矢板東高校2年の萩原 夕姫さんと大森 空さん、それに吉澤 央菜さんの3人です。

高校生と市が連携して行うアウトドアフェス イン長峰パークは高校生が出したおよそ100の企画の中から選ばれたもので、市では初めてとなる気球の搭乗体験やツリークライミングなどが選ばれました。

矢板市の齋藤 淳一郎市長は「高校生の目線で地域に埋もれている資源を磨き上げてくれてありがとう。これからも積極的に矢板の街づくりに参加してほしい」と活動を称えました。

このアウトドアフェスイン 長峰パークは12日に長峰公園で開かれる予定で、気球体験は定員になってしまいましたが、スラックラインや丸太の早切りなどのイベントも行われます。