あたたかな音色がまちを包む 学生によるクリスマスコンサート
12月に入り、街なかは徐々にクリスマスムードに包まれています。
宇都宮市の大学では8日、学生によるクリスマスコンサートが開かれ、訪れた人たちに美しい音色をプレゼントしました。
宇都宮市大通り1丁目にある宇都宮共和大学のシティキャンパスで8日に開かれたクリスマスコンサートの様子です。
今年で17回を数え、この時期の恒例行事として地域の人たちを楽しませています。
宇都宮短期大学で音楽を学ぶ学生合わせて16人がステージに立ちました。
今年のメインはクリスマスにちなんでチャイコフスキーの「くるみ割り人形」。
ストーリーを語りながら数々の名曲を奏でます。
師走の街なかに響く優雅な調べ。
訪れた人たちは一足早いクリスマスのメロディを心ゆくまで味わっていました。
宇都宮共和大学では12月12日まで「まちなかクリスマスフェスタ」が開かれていて、イルミネーションが輝く中で伝統的なお菓子やホットワインを楽しむことができます。