障がい者への理解を 作文・ポスター優秀作品を表彰
12月3日からの障害者週間に合わせて8日、栃木県庁では障がい者への理解を進める作文とポスターコンクールの表彰式が行われました。
県は県民を対象に「心の輪を広げる体験作文」と題して作文を広く募集し、合わせて障害者週間のポスターコンクールも行って県内から作文56点とポスター28点が集まりました。
8日は県庁で表彰式が行われ、小学生の作文、最優秀賞に益子小学校4年の大柿叶愛さん中学生の作文、最優秀賞に宇都宮東高校附属中学校2年の林美伶さん。
高校・一般部門の作文、最優秀賞はのざわ特別支援学校2年の清水あろあさん。中学生のポスター、最優秀賞には宇都宮短大附属中学校2年の刈部楽夢さんの作品が選ばれました。
このほか、小学生のポスター、最優秀賞に真岡東小学校3年の片岡大地さんが選ばれていて、入賞したポスターは県庁本館15階の展望ロビーで12月10日まで展示しています。