自転車ロードレースのジャパンサイクルリーグ・JCLの初代チャンピオンとなった宇都宮ブリッツェンが5日、ファンにシーズン報告を行いました。

今シーズン締めくくりのパーティーはおよそ100人が参加して宇都宮市内で行われ海外でのけがの治療から帰国して隔離期間中の西村大輝選手を除く選手とスタッフが勢ぞろいしました。

ブリッツェンはJCL初年度の今シーズンチーム優勝、小野寺玲選手が個人2位の成績を挙げました。

      

さらにエースの増田成幸選手は東京オリンピックで魂の完走を果たしブリッツェンにとっては歴史に残る1年になりました。

今年9月に74歳で亡くなった砂川幹男会長の特設コーナーも設けられた今回のイベント。

集まったファンは今シーズン無観客レースが多くなかなか会えなかった選手との貴重な時間を過ごしていました。