リーベ栃木 創部7年目でうれしい初優勝 ホッケー日本リーグ男子
ホッケー日本リーグ男子の決勝が5日、日光市の今市青少年スポーツセンターで行われ、地元のリーベ栃木がリーグ初優勝をかけて岐阜朝日クラブと対戦しました。
レギュラーシーズン2位で進出した緑のユニフォーム・リーベ栃木。
レギュラーシーズン1位、青のユニフォームの岐阜朝日クラブとの決勝戦、試合は第1クオーター11分、岐阜朝日がペナルティーコーナーから強烈なフリックで先制。
前半、リーベは1点ビハインドのまま折り返します。
追いつきたいリーベは第3クオーター34分と37分にペナルティコーナーを獲得しますが相手の堅い守備を崩せません。
最終の第4クオーター、リーベは試合時間残り2分でパワープレイを仕掛けます。すると、終了間際ドラマが待っていました。
リーグ得点王、加藤から村田が起死回生の同点ゴール。
1ー1としてシュートアウト戦に突入します。
リーベは3人連続でゴールを決め、対する岐阜朝日は2人が失敗し、迎えたリーベの4人目・下畝地。
ゴールキーパーの頭上を越す見事なループシュート。
レギュラーシーズンで敗れたライバルの岐阜朝日に雪辱を果たしたリーベはチーム創設7シーズン目でリーグ初優勝を飾りました。