田んぼを会場に「ど田舎らしさ」を楽しむ催しが4日、栃木市の西方地域で行われました。

ど田舎にしかた祭りは地元の農業や商業などに携わる若者たちが、地域の魅力を伝えようと立ち上げた催しで、今年で11回目を迎えます。道の駅にしかた近くの田んぼを会場にユーモラスな企画で「ど田舎らしさ」を楽しめるのがこの祭りの魅力です。

俵を投げて飛んだ距離を競うその名も「俵投げ」や、今年は制限時間内に薪を積んだ高さを競う「薪積み大会」が初めて行われました。訪れた人たちは豊かな自然のなかでのびのびと地域の魅力に触れていました。