12月27日に開幕する第101回全国高校ラグビー大会の抽選会が4日大阪市内で行われました。栃木代表でBシードの國學院栃木は、2回戦からの登場で秋田の秋田工業と愛媛の松山聖陵の勝者との対戦が決まりました。

大会には予選を勝ち抜いた51校が出場、4日の抽選会は新型コロナウイルスの影響で大会実行委員会による代理で行われました。抽選会ではまず、東西合わせて13校のシード校の抽選が行われ大会役員が数字が書かれたボールを箱の中から取り出していきます。

22年連続27回目の出場となる栃木代表の國學院栃木は、東のBシードで30日の2回戦から登場です。このあとノーシード校の抽選が行われ國學院栃木は秋田の秋田工業と愛媛の松山聖陵の勝者と対戦することになりました。

大会は、高校ラグビーの聖地東大阪市の花園ラグビー場で12月27日に開幕します。開会式は行いません。前回は全試合無観客でしたが、今回は1月3日の準々決勝から収容人数の半数を上限に観客を受け入れる方針です。