街にはイルミネーションが輝きはじめ、クリスマスムードが高まってきているなか、宇都宮市中心部の大学では3日からクリスマスイベントがはじまりました。

宇都宮共和大学で始まったのは毎年恒例のまちなかクリスマスフェスタです。今回は、ヨーロッパの中世から続く伝統的なお祭り「クリスマスマーケット」に欠かせない「ヒュッテ」と呼ばれる木製の小屋風の屋台が大通りに面した大学のエントランスに登場しました。

2つ並んだヒュッテではホットワインやお酒に合うハムやソーセージなどとハンドメイドのクリスマスグッズを販売しています。この取り組みは、大学に通う学生だけでなく街を行きかう地域の人との交流場としても活用されます。

このクリスマスイベントは今月12日まで行われていて期間中はクリスマスコンサートや絵本の読み聞かせなどが行われます。