来年、県内で行われるとちぎ国体と障害者スポーツ大会を支援する宇都宮市内の企業が大会をPRする商品を製作し3日、大会の会長を務める福田富一知事を訪れました。

製作されたのはとちぎ国体と障害者スポーツ大会をPRするオリジナルラベルの「ご飯にかけるギョーザ」です。手がけたのは大会のオフィシャルサプライヤーで、国際物流業のユーユーワールドで商品のラベルを大会仕様に変更しました。

辛さの違いにより表記が異なりスタンダード味の黄色のラベルには障害者スポーツのとちぎ大会が、うま辛味の赤のラベルにはとちぎ国体がデザインされています。商品は県産大豆のおからが使われたご飯やラーメンなどさまざまな食材にかけて使える調味料で、2014年の発売から7年間で累計200万個が売れている人気商品です。

来年1月から全国のスーパーのほか道の駅やサービスエリアなどで販売されるということで高いPR効果が期待されます。

福田知事は「県民への周知や機運の醸成につながる」と期待しました。