栃木の農産物を駅でPR 消費拡大目指し若手農業者
新型コロナウイルスの影響で消費が冷え込む栃木県産のコメや牛乳の消費拡大を図ろうと若手農業者が1日、県内3ヵ所の駅でPR活動を行いました。
これはコロナ禍で消費者が外食を控えるなど県産米や牛乳の消費量が大幅に減っていることを受け行ったものです。
帰宅などで駅の利用が多い夕方の時間に合わせJR宇都宮駅、小山駅、那須塩原駅の3ヵ所で180グラムの県産コシヒカリと200ミリリットルの牛乳を配りました。
このうちJR小山駅では赤い法被を着たJA青年部のスタッフが声を掛けながら行き交う人に手渡していきます。
小山駅では用意した300セットが30分ほどでなくなり、駅を利用している人は思わぬプレゼントを笑顔で受け取っていました。