28日に開幕する第100回全国高校サッカー選手権大会に栃木代表として出場する矢板中央高校に2日、記念のサッカーボールとプロテインが贈られました。

矢板中央は11月13日に行われた栃木大会の決勝で佐野日大との激戦を制し、5年連続12回目の選手権出場を決めました。

2日は大会でスポンサーを務める2社が矢板中央を訪れ、全国大会に出場する選手を激励しました。

そして、帝人グループの帝人ヘルスケア小山営業所の室山良和所長から自社の素材が使われた記念のサッカーボールと明治の関東支社営業一課の佐野亮課長からプロテインが藤井陽登キャプテンなどに手渡されました。

高橋健二監督は「コロナ禍で思うような練習ができていないが必死に練習してきたので、いい状態に仕上がっている」と手ごたえを話しました。

矢板中央は初戦となる大みそか31日の2回戦で鳥取の米子北と対戦します。