栃木県私立学校教職員連合会のまとめによりますと、今年度上半期に経済的理由で私立高校を中退した生徒は4年ぶりにゼロとなりました。

学費を滞納している生徒のうち3カ月以上の滞納は38人で前の年度に比べて6人減っていますが、一方で6カ月以上の滞納は去年の2人から5人に増えています。 

また、学費の滞納理由では「コロナが理由」が18%を占めています。