「たばこ」の値上げ!禁煙が難しいときの出費抑制術
【家電コンサルのお得な話・63】 2021年10月1日から、また「たばこ」が値上がりした。最近のたばこの値上げは凄まじく2018年から4年連続である。筆者も「肩身が狭くなって久しい喫煙者」で、特に原稿やスライド作成の時は「たばこ片手が習慣」になっており、この値上げは非常に痛い。そんな中、1日80円、年間2万9200円がお得になる方法を発見した。
喫煙は数十年にわたる悪癖だが、20年ほど前、一度だけ禁煙することができた。しかし、それから丸3年であえなく挫折。そのとき失敗した原因は、職場の居酒屋での宴会後に行ったカラオケ店で「1本くらいいいか…」と安易な気持ちで吸ったことだ。
「禁煙チャレンジあるある」な話なのだが、これが運の尽きで、喫煙していたときの感覚が一気に舞い戻り、再び喫煙者に。以後、一度も禁煙にチャレンジできていない。
身体的・金銭的な負担を考えると「禁煙が一番のお得」であることは理解しているが、残り少ない人生を考えると「今さらやめても…」と半ば投げやりで、なかなか禁煙という気にもなれない。なまじっか3年間禁煙し、特に禁煙初期の辛さも覚えているからだろう。
4、5年前から、加熱式たばこのアイコスに変更しているが、アイコスも吸っていた銘柄が今回580円に値上げになった。「厳しいな」と思っていたところ、JTのPloom X(プルーム・エックス)用のキャメルが「価格据え置き500円」というのを目にした。
毎日のことなので80円の差は大きい。早速、JTのサイトを確認したところ、Ploom Xへの「のりかえ応援割」のキャンペーンを目にした。これは、オンラインショップやプルームショップなどの対象店舗で、持っている加熱式たばこデバイス本体を下取りに出すと、Ploom Xが2500円OFFの1480円で購入できるというものである。
たばこは自分の好みに合う味かどうか、吸ってみるまでわからないが、この本体価格だと「失敗しても、あきらめがつく」と思い購入した。結果として、個人の感想だがキャメルでも違和感はなかったため、今はPloom Xを使っている。
今後、どこまでたばこが値上げされるか不安だが、「今は少しでも出費を抑えられれば…」と考えていたときに、このキャンペーンは朗報だった。1日一箱で、365日×80円(差額)の年間2万9200円がお得になる。
このキャンペーンのことをすでにご存じの方もおられるだろうが、詳しくはJTの「プルーム公式サイト」を確認していただければと思う。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
堀田泰希
1962年生まれ。大手家電量販企業に幹部職として勤務。2007年11月、堀田経営コンサルティング事務所を個人創業。大手家電メーカー、専門メーカー、家電量販企業で実施している社内研修はその実戦的内容から評価が高い。
●「禁煙が一番のお得」と理解しているのだが…
「禁煙チャレンジあるある」な話なのだが、これが運の尽きで、喫煙していたときの感覚が一気に舞い戻り、再び喫煙者に。以後、一度も禁煙にチャレンジできていない。
身体的・金銭的な負担を考えると「禁煙が一番のお得」であることは理解しているが、残り少ない人生を考えると「今さらやめても…」と半ば投げやりで、なかなか禁煙という気にもなれない。なまじっか3年間禁煙し、特に禁煙初期の辛さも覚えているからだろう。
4、5年前から、加熱式たばこのアイコスに変更しているが、アイコスも吸っていた銘柄が今回580円に値上げになった。「厳しいな」と思っていたところ、JTのPloom X(プルーム・エックス)用のキャメルが「価格据え置き500円」というのを目にした。
毎日のことなので80円の差は大きい。早速、JTのサイトを確認したところ、Ploom Xへの「のりかえ応援割」のキャンペーンを目にした。これは、オンラインショップやプルームショップなどの対象店舗で、持っている加熱式たばこデバイス本体を下取りに出すと、Ploom Xが2500円OFFの1480円で購入できるというものである。
たばこは自分の好みに合う味かどうか、吸ってみるまでわからないが、この本体価格だと「失敗しても、あきらめがつく」と思い購入した。結果として、個人の感想だがキャメルでも違和感はなかったため、今はPloom Xを使っている。
今後、どこまでたばこが値上げされるか不安だが、「今は少しでも出費を抑えられれば…」と考えていたときに、このキャンペーンは朗報だった。1日一箱で、365日×80円(差額)の年間2万9200円がお得になる。
このキャンペーンのことをすでにご存じの方もおられるだろうが、詳しくはJTの「プルーム公式サイト」を確認していただければと思う。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
堀田泰希
1962年生まれ。大手家電量販企業に幹部職として勤務。2007年11月、堀田経営コンサルティング事務所を個人創業。大手家電メーカー、専門メーカー、家電量販企業で実施している社内研修はその実戦的内容から評価が高い。