衆議院議員の任期満了まで2ヵ月を切る中、栃木2区を地盤とする県議4人が25日、県庁で会見し自民県連が公募で立候補予定者に選んだ五十嵐清前県議を支持する議員連盟を立ち上げたと発表しました。

今後選挙区内の地方議員を対象に支援する会を立ち上げる他、今週中にも自民所属の29人の県議で同様の組織を設立する方針で、現在も西川公也前農水大臣が務めている衆院2区の支部長を立候補予定者の五十嵐氏にするよう党本部に改めて求めるということです。 

議員連盟会長を務める五月女裕久彦議員らは「正直いら立ちはある。県連会長の茂木外務大臣と西川氏に話し合ってもらい、できれば一本化できれば。現在の状況は非常に残念。」と述べています。

なお、鎮央氏は近く党本部の二階幹事長と会い正式に出馬する考えを伝えます。