栃木県内220人感染 自宅療養者1287人 新型コロナ 25日発表
新型コロナウイルスについて栃木県と宇都宮市は25日、新たに220人の感染を発表しました。
感染が確認されたのは、宇都宮市、鹿沼市、日光市などの10歳未満から80代の男女220人です。
県の発表分は151人、宇都宮市発表分は69人です。
県発表分のうち4人が県内103例目、鹿沼市の事業所の寮のクラスター関連です。
バスケットボールの宇都宮ブレックスの運営会社は25日、比江島慎選手が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表しました
24日38.4度の発熱があり、PCR検査を受けて陽性が分かったということです。
比江島選手は今年6月に2回のワクチン接種を済ませていました。
現在は自宅療養中で熱は下がり容態は安定していますが、今月29日のイベントには参加しないということです。
県内の感染者は累計で1万2299人。療養者は2154人、重症者は18人、入院調整中は407人、自宅療養者は1287人です。
近県の状況は埼玉県で2人の死亡と1614人の感染、茨城県で2人の死亡と275人の感染、群馬県で254人の感染が確認されています。