40代夫婦、自粛生活をラクにする工夫。栄養士だってレトルト活用でがんばらない
新型コロナウイルス関連のニュースが増え、もう一度気を引き締めて自粛生活を送っている人も多いのでは。長引く自粛生活にうんざりしている人もいるかと思います。
今回は、少ないもので豊かに暮らすことを目指すミニマリストで栄養士のライター・本多めぐさんに、おうち時間を楽しくラクにするアイデアを教えてもらいました。
外出自粛により、家で過ごす時間が増えました。皆さんもそれぞれ創意工夫されていると思います。
今日は、40代夫婦ふたり暮らしの、おうちタイムをゆるく楽しむアイデアをご紹介します。
レトルトやお惣菜で無理しない!
食事は手づくりにこだわらず、レトルトや市販のお惣菜を活用しています。
よく食べるのは、レトルト食品です。
レトルトカレーとパスタソースは、ご飯や麺を準備すれば温めるだけでOK。パスタをゆでるのが面倒なときは、電子レンジでチンすると火を使わずにつくることもできます。
一日の中で、ランチは手をかけずワンプレートですませ、そのぶん夕食は3品つくるなど、頑張らないルールがあると気楽になりませんか?
一日3食の中で帳尻を合わせるようにすると、無理せず続けやすいと思います。
また、コンビニやスーパーなどでお惣菜や冷凍食品も取り入れます。コンビニのお惣菜は二人暮らしにはちょうどいい量で使いやすく、スーパーで手に入る冷凍食品は本格的でお店の味? というくらいクオリティが高いものも!
自分でつくるものはついワンパターンになるので、いい刺激になり家族もよろこんでくれます。
こんなふうに、献立のなかでひと品は市販のお惣菜や冷凍食品の力を借りています。料理は365日欠かせませんので、適度にラクをしながら続けるのがいいと思っています。
アロマオイルを数種類そろえて、香りを楽しんでいます。ティッシュに垂らすと道具も不要でとっても手軽です。
面倒なときには、直接ビンのフタをあけて香りをかぐことも。
アロマディフューザーなどものを増やすと部屋が狭くなり、お手入れも面倒なので、ズボラな私はシンプルな方法に落ち着きました。
夏場は清涼感のあるミント系が心地よくて好きです。
マッサージやツボ刺激グッズを使ってコリをほぐしています。
夫婦ともにデスクワークをしているため、首や肩が固くなりがち。しかし、外出自粛中は整体やマッサージに行きにくいため、自宅でコリを解消するようにしています。
セルフでマッサージもしますし、夫婦でツボを押しあうことも。
手の届く所にマッサージグッズがあると、テレビを見ながらでも使えるので習慣化しやすいですね。
自宅で動画を見る時間が増えました。映画や音楽など趣味で楽しむものだけでなく、ヨガや体操のお手本にしたり、講義を見て勉強をしたりと、いろんなシーンで動画を活用しています。
そんな大活躍の動画サービスですが、毎回広告が入るのが苦手で、課金して広告は非表示にしました。たとえばヨガやストレッチの動画など、運動の最中に広告が入るのはとってもストレス。
このように使う頻度が多いものや、暮らしに欠かせない大事なものにはお金をかける価値があります。節約も大事ですがここは必要経費と考え、快適な環境をつくっています。
40代になり、体力もやる気も衰えを感じることが増えました。無理せずがんばらず、新しい暮らしづくりをすすめています。
世の中の変化は、きっとこれからも続くでしょうね。時代の変化に合わせ、暮らし方もマイナーチェンジしていきたいと思っています。
北海道在住のミニマリスト主婦。合理的でお金のかからない暮らしを提案するブログ「ミニマリストは世界を変える!
」を更新中
今回は、少ないもので豊かに暮らすことを目指すミニマリストで栄養士のライター・本多めぐさんに、おうち時間を楽しくラクにするアイデアを教えてもらいました。
40代夫婦二人暮らし。おうちタイムをラクに楽しむ工夫
外出自粛により、家で過ごす時間が増えました。皆さんもそれぞれ創意工夫されていると思います。
今日は、40代夫婦ふたり暮らしの、おうちタイムをゆるく楽しむアイデアをご紹介します。
●料理を完璧にしない。レトルトやお惣菜を活用
レトルトやお惣菜で無理しない!
食事は手づくりにこだわらず、レトルトや市販のお惣菜を活用しています。
よく食べるのは、レトルト食品です。
レトルトカレーとパスタソースは、ご飯や麺を準備すれば温めるだけでOK。パスタをゆでるのが面倒なときは、電子レンジでチンすると火を使わずにつくることもできます。
一日の中で、ランチは手をかけずワンプレートですませ、そのぶん夕食は3品つくるなど、頑張らないルールがあると気楽になりませんか?
一日3食の中で帳尻を合わせるようにすると、無理せず続けやすいと思います。
また、コンビニやスーパーなどでお惣菜や冷凍食品も取り入れます。コンビニのお惣菜は二人暮らしにはちょうどいい量で使いやすく、スーパーで手に入る冷凍食品は本格的でお店の味? というくらいクオリティが高いものも!
自分でつくるものはついワンパターンになるので、いい刺激になり家族もよろこんでくれます。
こんなふうに、献立のなかでひと品は市販のお惣菜や冷凍食品の力を借りています。料理は365日欠かせませんので、適度にラクをしながら続けるのがいいと思っています。
●アロマで手軽にリラックス
アロマオイルを数種類そろえて、香りを楽しんでいます。ティッシュに垂らすと道具も不要でとっても手軽です。
面倒なときには、直接ビンのフタをあけて香りをかぐことも。
アロマディフューザーなどものを増やすと部屋が狭くなり、お手入れも面倒なので、ズボラな私はシンプルな方法に落ち着きました。
夏場は清涼感のあるミント系が心地よくて好きです。
●体をほぐすグッズを活用
マッサージやツボ刺激グッズを使ってコリをほぐしています。
夫婦ともにデスクワークをしているため、首や肩が固くなりがち。しかし、外出自粛中は整体やマッサージに行きにくいため、自宅でコリを解消するようにしています。
セルフでマッサージもしますし、夫婦でツボを押しあうことも。
手の届く所にマッサージグッズがあると、テレビを見ながらでも使えるので習慣化しやすいですね。
●動画サービスで気分転換
自宅で動画を見る時間が増えました。映画や音楽など趣味で楽しむものだけでなく、ヨガや体操のお手本にしたり、講義を見て勉強をしたりと、いろんなシーンで動画を活用しています。
そんな大活躍の動画サービスですが、毎回広告が入るのが苦手で、課金して広告は非表示にしました。たとえばヨガやストレッチの動画など、運動の最中に広告が入るのはとってもストレス。
このように使う頻度が多いものや、暮らしに欠かせない大事なものにはお金をかける価値があります。節約も大事ですがここは必要経費と考え、快適な環境をつくっています。
●40代のおうち時間はがんばらないのがコツ
40代になり、体力もやる気も衰えを感じることが増えました。無理せずがんばらず、新しい暮らしづくりをすすめています。
世の中の変化は、きっとこれからも続くでしょうね。時代の変化に合わせ、暮らし方もマイナーチェンジしていきたいと思っています。
【本多めぐさん】
北海道在住のミニマリスト主婦。合理的でお金のかからない暮らしを提案するブログ「ミニマリストは世界を変える!
」を更新中